いびきの原因
いびき対策を考える前に原因を知りましょう。いびきの原因を知ることによって、各個人に合った対策を考える必要があります。いびきを起こす原因は大きく6つに分けられます。
■肥満によって軟口蓋や咽頭壁などに脂肪がついてしまっている。
咽頭の奥が肥大して上気道が塞がれることでおきます。
■肉体の疲労やストレスなどがある場合です。回復するために
体に酸素をたくさん取り込もうとして、口呼吸をすることで起きます。
■アルコールや薬(睡眠薬・精神安定剤)を飲んだ場合です。
筋肉の緊張が緩んでしまい気道が狭くなってしまうことでおきます。
■呼吸する筋肉の老化・低下している場合です。
上気道が狭まってきてしまうことが、いびきの原因です。
■鼻腔や口腔・喉の部分に異常がある。
上気道を狭めてしまっていることが原因です。
■その他の原因になります。
いびきには心配のいらない一時的なものがあります。いびきの一時的なものには、疲労やストレス・飲酒や風邪などのときに起きるものです。お年寄りのいびきも同じで、筋肉の老化・低下で起こります。いびきが大きく、一晩中断続的にかく場合には注意が必要です。体に何か異常があるケースが多いのです。治療が必要な病気をもっているいびきと考えていいでしょう。
いびきが病気による原因のものは、肥満によるいびきのほかに、脳や内臓などの異常が考えられる場合があります。体質的なものが原因の扁桃腺肥大、鼻中隔湾曲症は鼻中隔という骨が曲がってしまう病気、下あごの骨が小さい先天的な異常が原因の小顎症などの病気があります。このように鼻や咽頭などの構造の異常によるいびきがあります。